AIが暗号界の“未解決ミステリー”を片づけた!NSAが説明なしに出していた暗号の数字の出どころを、Claudeが30分足らずで突き止めたとAnthropicが発表しました。🔐

あまりにも簡単なのに25年も未解決だったから、自分が間違ってるのか疑ってるAI本当面白い
— Lattice (@Lattice_Node) 2026年10月17日
話のタネは、ネットの安全を守る暗号「ECDSA」。2000年にアメリカの標準(NIST)に採用された“楕円曲線”という数式には、「種(シード)」と呼ばれる数字が入っています。この数字はNSA(アメリカ国家安全保障局)が説明なしで出したもので、「こっそり裏口(バックドア)を仕込んだのでは?」と長年うたがわれてきました。
これまでの有力説は、元NSAの関係者が語った「冗談のフレーズから計算して作った」というもの。Anthropicの社員もその線で探して見つけられなかったそうです。そこで社内の研究用モデルに“ヒントなし”で聞いてみたところ、30分足らずで答えにたどり着きました。
◆今回のポイント
◆数字の正体は?
答えは「ただの時刻」。1990年代のC言語に入っていた古い乱数の機能(lrand48)を、パソコンの時計の数字で動かして出した結果でした。時刻は1997年5月〜1998年4月のものだったそうです
◆暗号は危ないの?
Anthropicは「暗号が破られたわけでも、新しい弱点でもない」と説明。むしろ、だれでも同じ手順で作り直せる単純な作り方だと分かったので「裏口なしで選ばれたと、より安心できる」としています。「やることは何もない。楽しい締めくくりとして読んで」とのことです
◆使ったのはどのClaude?
Anthropic社内の研究用モデルです。ふだんみんなが使っているClaudeと同じものかどうかは書かれていません

管理人青瀬すい発表には、Claudeが「自分はテスト用の環境の中にいるのでは?」と自分を疑う考えメモまで載っていて、そこが日本でも「面白い」と話題になっています。
ネット上の反応
これって楕円曲線の暗号自体じゃなくてNISTが提示してたパラメータのシードを推定したってことみたいですね。
NSA米国家安全保障局がバックドアを仕込んだんじゃないかと25年以上疑われてきた。その疑問をClaudeがわずか30分足らずで完全に解明した。
25年以上謎だった暗号パラメータの生成方法を、Claudeが30分以内に特定したという話が面白い。
関係者の話どおり「パスフレーズのハッシュ」で探しても見つからず。ヒントなしでClaudeに聞いたら30分で「Unix時刻を種にしたlrand48乱数」という答えが出た。人の記憶を疑わないのが弱点。
あまりにも簡単なのに25年も未解決だったから、自分が間違ってるのか疑ってるAI本当面白い
なんと!
X上の個人の投稿(10月17日)を紹介しています(一部抜粋)。
管理人のひとこと

陰謀論の答えが「ただの時計」!人間がうわさを信じて遠回りしていたところを、先入観なしのAIがあっさり抜けたのが面白いですね。




コメント