「生成AIの普及で、マジで仕事の生産性が悪化している」。10月8日、あるXユーザーのこんなポストが話題になりました。
職場でAIの資料を受け取って困った人たちから、「うちもこれ」という声が集まっています。

◆472万表示のポスト
ポストされたのは10月8日16時19分。投稿者によると、以前は仕事に慣れていない人が作る成果物は量が限られていて、確認や差し戻しも簡単だったそうです。
ところが今は、生成AIで意味の薄い文章が大量に出てくるため、確認に無限の手間がかかるとのこと。
このポストは表示472万、いいね約2.3万、リポスト約6,900になっています(10月9日22時20分ごろ確認)。

管理人青瀬すい472万表示って、そんなに困っている人がいるんだ…
◆引用ポストにも「うちもこれ」
引用ポストでも「うちもこれ」という声が多数ありました。
ある引用ポストは「提出した時点であなたの成果物なんだよ」というもので、表示77万・いいね約7,700だそうです。
投稿者は追加のポストで、この状況を生成AIに相談した結果も書いています。返ってきたのは「会議を設定して自分の言葉で説明させろ」「それでも解決しないなら出禁にしたらよい」という“パワー系”の回答だったとのこと。
https://x.com/Nell1819/status/2108094979143094568
◆海外では名前がついていた
Axiosの2025年9月24日の記事によると、スタンフォード大学の研究者とコーチング企業BetterUpの研究チームが、見た目は整っているのに中身が薄いAI生成の成果物を「ワークスロップ(workslop)」と名付けたそうです(ハーバード・ビジネス・レビュー掲載)。
今回の反応の中にも、「この現象にはワークスロップという名前がある」という声がありました。
アメリカのデスクワーカー1,150人への調査では、40%が「過去1か月にワークスロップを受け取った」と回答しています。1件あたり平均1時間56分を対応に使っていたそうです。
元のポストは個人の体験にもとづく意見です。反応には「AIが悪いのではなく、確認せずに出す使い方の問題」という声も一部ありました。
ネット上の反応
現在これに苦しめられている身として、わかりみが深い。
社外の人にAI作成の企画案を説明され、時間の無駄だった。
「AIで効率化」は、できる人への負担の押し付けか。
修正の手間と速く作れる利点、どっちが上なのか不明。
学校でも「なんじゃこりゃ?」なプリントが配られてくる。
相手が読まないので、こちらもAIに精査させる羽目に。
経験がないとセルフチェックできず、確認の手間が経験者に偏る。
自分が作った気になる(IKEA効果)から、さらにたちが悪い。
頷きすぎて赤べこになった。
最近ベンダーさんにこれをやられて、天を仰いだ。
AIで作ってもいいけど、提出した時点であなたの成果物。
「自分は使いこなしてる」人も、無自覚に量産してるのが厄介。
コメントしてもAIで返してくるから、話にならない。
短く書ける人がいないと、冗長な文章が生まれるだけ。
確認した投稿の一部を要約しています。
管理人のひとこと

「出した時点で自分の成果物」という言葉、耳が痛い人も多そうです。AIは便利ですが、出す前に自分の目で一度読むのが大事なのかもしれません。



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